映画: Masao Oda
- 1963
天国と地獄 (1963)
天国と地獄8.31963HD
ナショナル・シューズの権藤専務は、自分の息子と間違えられて運転手の息子が誘拐され、身代金3千万円を要求される。苦悩の末、権藤は運転手のために全財産を投げ出して3千万円を用意する。無事子どもは取り戻したが、犯人は巧みに金を奪い逃走してしまい、権藤自身は会社を追われてしまう……。...
- 1962
秋刀魚の味 (1962)
秋刀魚の味7.91962HD
周平(笠智衆)は、妻とは死別し、長男の幸一(佐田啓二)は結婚して家を出て団地暮らし。いまは娘の路子(岩下志麻)と次男の和夫(三上真一郎)と3人安らかに暮らしていた。 ある日、周平はいつものように友人の河合(中村伸郎)、堀江(北龍二)と酒を飲みに行く。 話題は路子の嫁行きの話になり、まだ路子を嫁にやることなど考えてもいなかった周平は悩み始める…。 日本映画界の巨匠・小津安二郎監督の最後の作品で、妻に先立たれた男とその子供達の幸せの中にもなぜか潜む孤独と寂しさを描いた作品。...
- 1960
女が階段を上る時 (1960)
女が階段を上る時81960HD
夫を亡くした圭子は、外国人マスターが経営する銀座のバー“ライラック”の雇われマダムだった。よく店に来ていた利権屋の美濃部が、かつて圭子の下で働いていたユリに店を持たせ、そちらへ頻繁に出入りしているようだ。マスターからはユリのように体を張って売り上げを回復させろと言われてしまう。ある日、狂言自殺をするつもりだったユリが本当に死亡した。葬儀の席で圭子は美濃部に食ってかかるが、血を吐いて倒れてしまう。酒の飲み過ぎで胃潰瘍にかかっていたのだ。やがて圭子は客に体を許すようになるが、その度に裏切られてしまう...
- 1961
ゼロの焦点 (1961)
ゼロの焦点6.61961HD
新婚一週間目に夫が消えた! 生きているなら証言して! 連続殺人を包む謎の霧! 鍵を握る三人の女! ! 広告社に勤める憲一は、新婚7日目に金沢へ出張、そのまま消息を絶った。妻の禎子は金沢へ出掛け、単身捜査に乗り出すが、手がかりはつかめなかった。やがて憲一が広告社に勤める前に、巡査の風紀係だったことが判明し、事件はそれに絡んでいる模様。そして意外な事実が明るみになってくる。野村芳太郎監督が、北陸を舞台に人間の孤独と悲しさをスリリングに描いた傑作。...
- 1958
鰯雲 (1958)
鰯雲7.51958HD
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- 1958
楢山節考 (1958)
楢山節考7.41958HD
70歳になると人減らしのため楢山で姥捨を行う村があった。69歳になるおりんは、息子の辰平と孫たちを世話しながら、辰平の後妻を探していた。辰平は去年、妻に先立たれていたのだ。楢山祭りの日、辰平は隣の村から妻を迎えることができた。おりんは楢山へ行く準備を始めるが、自分の歯が立派であることを恥じ、石臼にぶつけて折ってしまう。そして正月の数日前に突然「明日山へ行く」と言い出すのだった。...
- 1960
笛吹川 (1960)
笛吹川7.51960HD
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- 1957
幕末太陽傳 (1957)
幕末太陽傳7.21957HD
幕末の混沌とした時代、にぎわいを見せていた品川宿の遊郭旅籠の相模屋にひとりの町人・佐平次が訪れる。女郎のおそめを気に入り豪遊するが、実は佐平次は一文無しだった。その翌朝、佐平次は金がないことを若い衆に打ち明けるが、口八丁でその場に居座ってしまう。そして金を返済するためと相模屋で番頭まがいの仕事を始めた佐平次は、下働きから女郎衆、遊郭に出入りする人々のトラブルを持ち前の度胸と機転で解決してみせ、さらにお礼の金をしっかりためこんでいた。また、相模屋に逗留し攘夷の計画を練る長州藩士の高杉晋作、久坂玄瑞...
- 1960
春の夢 (1960)
春の夢5.81960HD
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- 1957
黒い河 (1957)
黒い河6.91957HD
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- 1961
安寿と厨子王丸 (1961)
安寿と厨子王丸6.61961HD
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- 1962
放浪記 (1962)
放浪記7.21962HD
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- 1962
喜劇 駅前温泉 (1962)
喜劇 駅前温泉01962HD
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- 1962
高校生と女教師 非情の青春 (1962)
高校生と女教師 非情の青春01962HD
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- 1955
胸より胸に (1955)
胸より胸に01955HD
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- 1963
Rififi à Tokyo (1963)
Rififi à Tokyo5.61963HD
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- 1959
風雲児 織田信長 (1959)
風雲児 織田信長7.51959HD
山岡荘八の長編小説『織田信長』を「百万両五十三次」の結束信二が脚色し「いろは若衆 花駕籠峠」の河野寿一が監督した時代劇巨編。父の死から桶狭間の戦まで、織田信長の半生を描く。 父の葬儀に荒縄を腰に巻いた姿で現れた十六歳の織田信長は、抹香を位牌に投げつけた。世間からは狂人とののしられたが、妻の濃姫だけは信長の頬を伝う涙を見逃さなかった。濃姫の父である美濃の斉藤道三は信長に面会を要求してきたが、信長はこれを拒否し「うつけもの」の仮面をかぶり続けた。しかし最愛の家臣だった平手政秀が自害したことから、信...
- 1957
8時間の恐怖 (1957)
8時間の恐怖7.41957HD
山間の小駅。この駅の灯だけが、真暗闇に侘しく光っていた。ホームには、水害で不通になった列車が立往生。午前二時を指す時計の掛かった駅の待合室には、傲慢そうな重役夫妻、セールスマン、男女学生、オンリーさんの夏子、老夫婦、小粋な三十女と愛人、家出した田舎娘など足止めをくった乗客でごった返していた。この騒ぎから取り残されたように静かに佇む乳呑み児を抱いた時枝の側には、一本の手錠でつながれた刑事と殺人犯・森が立っていた。一同はバスで次の駅まで出ることになったが、いよいよ出発という時「銀行を襲撃して現金二千...
- 1956
雪崩 (1956)
雪崩01956HD
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- 1960
血は渇いてる (1960)
血は渇いてる6.51960HD
東洋毛織で社員の首切り通告があった時、社員の木口はみんなを助けようと拳銃自殺を図るが、老社員・金井の機転で一命を取り留める。昭和生命に務めるユキは、そんな木口を生命保険の広告塔にしようと考え、あの手この手で木口を口説くが断られてしまう。...